
深山のあなご飯がセンターに躍り出る日は近い
玉野市の「道の駅みやま公園」に寄ると、鮮魚コーナーから穴子の1本焼きの香ばしい匂いが。買って帰ってもいいのだが、すぐ食いたい!という欲望に勝てず、隣接する「深山のカフェ食堂」で定番の「あなご飯」(税込1023円)を注文。ふんわり焼かれた穴子に甘辛いタレと山椒をかけていただく。身がしっかりして味も濃厚。ところで玉野市は、穴子の焼き飯に温泉卵をトッピングした「温玉めし」を特産グルメとして推しているが、普通に穴子丼で勝負した方が素朴でいいんじゃない、と常々思う。深山の「あなご飯」が玉野B級グルメのセンターに躍り出てもおかしくはない。男子便所の張り紙ではないが、あなご飯よ「もっと前へ」なのだ。
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